さて、我がボンネビルの不満の根源とも言えるスプロケットの交換にいよいよ着手です。
諸先輩方のブログを見る限り、なんだか自分で交換できそうなんです。
とてもワクワクするんです。
とはいえ、今回のスプロケット交換にはチェーンのコマ詰めが伴います。
ワタシが望むのはリアスプロケットのノーマル43丁→39丁への変更。
スプロケット径が小さくなるからその分チェーンを短くしなくてはならないのですね。
どうせコマ詰めするならは38丁を試したかったのですが、パワーダウンが初動にどう影響するかが不安な上、『お試し』にしては出費が大きすぎます。
フロントのスプロケットはわりと安価で購入できそうなので物足りなさを感じれば今後、フロント側で調整することとしました。
そしてこのコマ詰めがどうやら曲者のようです。
というより、無理です。
今回限りのコマ詰めのために時間と費用をかけて工具を購入する気にはなれません。
そんなこんなでツーリングがてら、いつもアドバイスをもらっている宇都宮のレッドバロン工場長に手配を要求。
スプロケも39丁とだけ伝えてあとはお任せ。
何色になるかな〜。
そして先週土曜日に行ってまいりました。
さっそく
火花とぶっ‼️
ゴールドが映えます。
レッドバロンの工場長が選んでくれたスプロケットはXAM製39丁のゴールドでした。
ワンポイントとして結構合っていると思います❗️
自分調べでもゴールドかブラックが良いと思っていました。
(ブラックなんか見つかりませんでしたが)
作業中、リフトされた姿。
カッコいいけれど不思議な気分笑
カスタム施工はもちろんのこと、触ったところもきちんとキレイにして返してくれました。
これ、意外とやらない整備士も多いように思います。
その他細かな気遣いが嬉しかったですね。
実はこれ意外にも急遽お願いすべき注文をいくつか頼みましたが全て嫌な顔せず、手抜きせず、笑顔で対応してくれました。
工場長として、整備士として本当に立派になったなぁ(なぜか上から目線笑)
さて、乗り味はどう変わったでしょう⁉️
仕事終わりに工場長と少しばかりのナイトライド。
ゔぉう❗️反応が良い❗️
スプロケ39丁交換で明らかにローギア速度に違いが出ました。
しかしそれよりもフィーリング。
納車時より良いかもしれないダイレクトな反応です。
ワタシの走る、加速するの感情がそのまま走りに表れます。
工場長に聞いた理由はとっても簡単なものでした。
チェーンの張り具合。
これを適正に調節することでこんなにも素直に走ってくれるんですね。
やはりパフォーマンス維持には基本が大事ってことですね。
それではまた( ^_^)/~~~