先日交換したアエラのマフラー、とても良い感じです。
ノーマルとはエンジンがかかった瞬間から違います。
音を表現することは難しいですが、明らかにバイクらしい音になりました。
実は音量がそこまで大きく変わったわけではないのですがノーマルが静かすぎるため、そして音質そのものが変化したため、満足いく結果となりました。
音量はそうでもないのに、重低音により空気の揺れを感じる程です。
この重低音のおかげでこの音量にもかかわらず、高い満足感を得られます。
ナイスミドルなジェントルマンにはとてもお似合いだと思います笑
とはいえ、ナイスミドル的には夜間早朝の始動・アイドリングには気を使いそうです。
気を使ったところで音が小さくなるわけでも無く、惜しくもギリギリ近所迷惑だと思います笑
そして乗り味にも変化がありました。
こちらは若干パフォーマンスダウンを感じざるをえません。
細かいことはわかりませんが、車検対応マフラーだけあってそこまで劇的変化を感じるわけではありません。そこは優秀だと思います。
繊細な感覚で乗った時に感じる変化を紹介しますね。
①エンジンから上がってくる熱気が増した『気』がする
②エンジンが温まってない状態で吹かすとストールする
③エンジンが温まってからも若干気を使わないとエンストする
④2000回転以上回してスロットルを完全に戻すと笑えるくらいアフターファイアが出る
⑤超低速時のトルクが若干落ちた気がする
①は実害ないから良いとして。
②③④はマフラー変えたことによっていわゆる抜けが良い状態になったから、ガソリンと吸気と排気のバランスが崩れた為に起こったと推測します。
予測だけど排気効率に対してインジェクションが働いてガソリンの量を調整しているんじゃないかと。
だからサイレンサー変えて抜けが良くなった現状では、サイレンサー交換前よりガソリンが多く出てるんじゃないかと思います(←追加:コレ完全に間違い、むしろ逆らしいです)
アフターファイアは燃焼しきれなかったガソリンがエンジンの外→サイレンサー内で引火するために起こる現象らしい。
つまりは抜けがよい状態になったサイレンサー、そして前より多く出てくるガソリン量に合わせて、それを燃焼し切る空気をよく吸うエアクリーナーに変えれば、エンジン内でガソリンが燃焼し尽くしてパフォーマンスが上がると思われます(←追記:全然違います笑)
エアクリーナーを空気を良く吸うものに交換すると、空気不足→燃焼不足からくるエンジンストールやエンストが解消されて
少なくとも今よりアフターファイアも軽減され、更には出てきたガソリンを有効に使い切れるからトルクも復活すると思うのです(←追加:バカ)
というわけで、通例カスタム路線のマフラー+エアフィルター交換に着手したいと思います。
それではまた〜( ^_^)/~~~