先日ボンネビル所有1年を迎え、目指すカスタムスタイルがまたまだ遠いことを痛感しました。
カスタムのゴールまでは程遠く、嫌になってくるのでワタシのボンネビル『明日の女帝』の現状と今後のカスタムを
分かりやすく『宇宙の帝王』ことフリーザ的に受け止めることとしました。
ご存知だとは思いますがザックリとフリーザ様を振り返ってみましょう。
【第一形態チビフリーザ】
変な乗り物で1日を過ごす。
上品な言葉遣いはデヴィ夫人を思わせる。
それでいて人々に恐怖を植え付けながらもカリスマ性を持ち合わせる。
何しろ存在感大。
【第二形態デカフリーザ】
態度と体つきがめちゃデカくなる。
戦闘力100万以上は確実らしいパワーアップを果たす。
第一形態がほぼそのままサイズアップするだけという手法で変身を表現した原作者としてはコスパの良い変身であった。
【第三形態エイリアンフリーザ】
特記するのはそのグロさ。
ガタイはそのままに、その変化はまさに悪役というクオリティを醸し出す。
実は肩と顔を変化させただけなのであるが見事に変身を完結させている。
【第四形態帝王フリーザ】
これが本当のフリーザ。
普段時の無駄なエネルギー消費を避けるために弱い姿に変化しているので、どちらかというと第一〜第三形態の方が変身時の姿とも言える。
容姿はビックリするくらいシンプル イズ ベストなグレイタイプ宇宙人でありながら究極の力を持ち、フリーザといえば多くの者がこの姿を想像する。
何が言いたいのかといいますと。
フリーザの変身は
通常(存在感)
→見て分かる変化(ガタイも性格も)
→ビジュアル的アップ(グロくなる)
→完全体(完成されたオリジナリティ)
の順に変化しているという事です。
そしてどんな状態でもキャラが立っているのが素晴らしい。
ある意味全ての姿が完成体です。
さて、今後の『明日の女帝』のカスタムに当てはめますと…
【第一形態 存在感】
もちろんノーマル状態。
しかし存在感は大。
目を引くクラシカル英国車です。
【第二形態 見て分かるカスタム】
バックステップ
ハンドル
バーエンドミラー
マフラー
※ノーマルから角度、色、音など一目で分かる変化
【第三形態 ドレスアップカスタム】
ライセンスホルダー
サイドバッグ
ビッグフィン
エキパイバンテージ
ウィンカー&ライト類
※無くてもバイクとして支障はないけどビジュアル変化
【第四形態 完全体】
サスペンション
アクセルシャフト
エアフィルター
インジェクション燃調調整
セミダブルシート
メーター類
ブロックタイヤ