ボンネビルという名の由来。
あまりにも有名で、少なくともトライアンフ乗り方達には常識でしょう。
サラッと説明しますね。
第一次世界大戦において軍用車として信頼を得たトライアンフ社は、ついにツインエンジンを生み出す。
その車両はタイガーシリーズと呼ばれ当時のバイクとしては驚異的なスペックを持った。
アメリカ市場での成功の足がかりとして、今でも続く世界的草レース『ボンネビル・ソルトフラッツ』に参戦し、世界最速記録を樹立。
この偉業を讃えボンネビルの名を冠することとなり、同時にT100など『T』として『タイガー』の名もしっかりと受け継がれている。
間違っていたらごめんなさい笑
そんなこんなにロマンを感じ、ワタシはボンネビルに憧れ続けたワケです。
そしてワタシのボンネビル『Empress of Tomorrow』
和名で『明日(未来)の女帝』となるのですが、我ながら中二病感ダダ漏れなネーミングです。
だがしかし❗️
ワタシのネーミングセンスを責めないで下さい。
以前にも触れましたが、これはWWEで活躍中のASUKA選手のキャッチコピーです。
強く、美しく、魅せる、の3拍子揃った選手で特に入場シーンは本当にシビレます。
このASUKA選手のキャッチコピーをバイク名に拝借したわけです。
ところでこんな話があります。
どこの国かは忘れましたが、ある国では子供が16歳になると父から車とメンテナンス技術を譲り受けるそうです。
この国のように親子の絆にまで車が関わってくる文化では車を相棒として名前(ニックネーム)をつけることも少なくないとか。
その際、長く大切に乗り続けるために車の名前は女性の名前が良い、とされているのだそうです。
ステキな慣習ですねぇ。
そう言われれば船も女性の名前が多いような。
クイーンエリザベス号、ダイヤモンドプリンセス号なんかは有名ですね。
日本にもまさにアスカ号があります。
※アスカという名は女性に限りませんが…
さらには処女航海なんて言葉まで。
長く大切に、煌びやかさと繁栄を祈って女性名にするのでしょう。
そう言ったわけでワタシのボンネビルが女性名(名前ではないが女帝)となった由来にはこんな経緯があったのでした。
いや、知り合いから先日、海外の車の名前のくだりを聞いてこじつけただけですけども。
あやかりたくなるロマン溢れる話でした。
そういえば海外のハリケーンの名前も女性名ですね笑
※現在は違うようです
こちらは誰から説明を受けなくても何となく納得してしまう笑笑
怒らすな‼️
ってことでしょう。
はいっ、そうしましょう。
( ^_^)/~~~